向いている人

コールセンターで求められるスキルは、コミュニケーション力です。
とにかくお客に対しての話し方と話しやすさなどが必要とされています。この中で、守秘義務をきちんと厳守したうえで、きちんと話が出来る方が歓迎されます。

勘違いしないで欲しいのが、話し好きよりも聞き上手の方が良いとされています。コミュニケーションの中で、こちらばかり話しをしてしまうのではなく、お客の話しにじっくりと耳を傾けるという気持ちがなくてはならないとされています。
話し好きの場合は、一方的に話してしまって、お客が引いてしまうということもあります。優れたコミュニケーションというのは、相手の気持ちを汲み取ることが出来ることです。

コールセンターでは、そのような方を募集しています。
ただ、これは慣れもあります。最初から、コミュニケーションが素晴らしいという方は少ないとされています。今までの生き方において、聞き上手出来た方の多くは、コールセンターの業務に向いているとされています。
また、コールセンターで働くうちにコミュニケーション力もついたという方も少なくありません。コールセンターで欲しいスキルは、正確にはコミュニケーション力ではなく、聞き上手ということになります。

コールセンターで働くデメリットはある?

コールセンターで働くことのデメリット、これもゼロではありません。
それぞれ内容は色々ですが、コールセンターでは、電話を受ける業務と電話をかける業務があります。
受ける業務は、注文や問い合わせなどですが、かける業務は営業です。商品の売るための営業が目的になります。以前注文をしたあるメーカーから新製品がでたのでいかがですか?という電話がかかっていることはよくあることです。

このかける電話の場合、ノルマが生じることがあり、それが雇用や昇給に関係することがあります。
とは言え、そう簡単に営業成績が伸びるものではありません。ここが悩むところです。注文を受けるだけだとしても話し方で気を使ったり、研修期間が長い、商品が多いなどの数多くのデメリットもあります。
うまく商品の良さを伝えきれなく、クレームを受けることが頻繁にあったりと、すっかりコールセンター嫌いになってやめるかたも少なくありません。

職業には向き不向きがありますから、仕方のないことですが、しゃべりにあまり自信がないという方にとっては、コールセンターの仕事は少し重荷に感じることもあるようです。
だれでも出来ますという誘い文句で気軽に面接を受けて、良いことを言われたあとに、とても大変だったと初めて気がつく方も少なくありません。

コールセンターで働く

コールセンターとは、会社に所属していながら、相手にするのはお客です。
派遣などでは、一応のマニュアルだけを預けられて、社内業務は一切関係なくお客との対応だけをすることもあります。
例えば、注文や商品の問い合わせ専門の部署につくことで、ひたすら注文を聞くだけ、問い合わせに対応するだけの業務もあります。ですから、1日中同じことの繰り返しということも多いです。

コールセンターで働く方の中で、1日数時間週に数回という方も少なくありません。
自分の好きな時間、働ける時間にパート感覚で、対応することも可能です。人と話すことが好きな方にとっては良い仕事になりますが、話すことは苦手でも、電話なら大丈夫という方に向いています。
注文にしても、問い合わせ、時にはクレームだとしても直接面と向かって話す必要はなくあくまでも電話口での応対になります。
また、会社は、マニュアルを用意していますから、たいていの言葉は自分で考える事なく機械的に発していくことで失敗ありません。それに自分のコミュニケーションスキルをプラスすることで、業績アップにもつながるとされています。

ですから、コールセンターで働くことは、案外と楽しいと言う方も少なくありません。
たくさんの従業員が大きな部屋でそれぞれが電話の対応をするわけですが、皆が同じ相手をしているのではなく、一人ひとり独立した影響をしているとこになります。
ですから、自分のセンスで、コールセンター業務を一つ一つこなすことが出来ます。